我孫子市の古墳(手賀沼北岸の古墳) 手賀沼周辺に所在する古墳の見学コース。「東の鎌倉」と言われた我孫子。 |
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日立精機2号墳 | |||||
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根戸船戸古墳 | |||||
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水神山古墳 | |||||
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寄り道 | ||
●手賀沼公園 ボート,釣り,湖畔の散策などが楽しめる。(P. WC. あり,駐車場は狭いので,朝の早い時間以外はすぐに満杯になる。特に,休日)
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味どころ
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●駅の周辺および手賀沼公園から手賀大橋の交差点までの間に,ファミリーレストラン,食堂,お弁当屋などがある。 |
おみやげ
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●安井家 創業60年佃煮屋の老舗。ウナギの大和煮は我孫子市のふるさと産品の推奨品。我孫子駅から約5分。0471−82−1225,水曜休。 |
見どころ
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●根戸城跡 自動車での見学は無理。JR北柏駅より徒歩がベスト。北柏駅南口から手賀沼に向かって歩く。100m先の交差点を左折する。300mぐらい進むと細い道とのT字路に出る。そこを右折すると30mほど先で道路が二またに分かれている。左側の舗装されていない道を進む。150mぐらい先の台地の端(急な下り坂になりかかる所)で,道からそれて台地の先端に向かって歩くと金塚古墳,根戸城跡がある。規模は小さいが,空堀や土塁がよく残っている。
●日秀西遺跡 県立湖北高校建設に伴う調査によって倉庫と考えられる掘立柱建物群が整然と発見されるとともに,日本最初の鋳造貨幣である銀製の和同開珎が出土した。 |
散策コース |
手賀沼を望む高台には,明治から大正期にかけて多くの文人墨客が住み,「東の鎌倉」と呼ばれた。志賀直哉は,柳宗悦,兼子夫妻の勧誘により,大正4年から12年まで我孫子の弁天山に住んで「和解」,「小僧の神様」,「城の崎にて」などの作品を書いたという。当時の庭木が残る旧宅には,茶室風の書斎が復元されている。直哉の友,武者小路実篤も大正5年船戸に移り住み,ここでの生活は「或る男」に詳しい。
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