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埴輪ってなぁに?
●埴輪の起源 埴輪は、吉備地方(現在の岡山県と広島県東部)の弥生時代の墳丘墓に見られる祭りに使われていた土器の台(特殊器台)と壺のセットが起源です。死者に供えられたまつりの土器が、畿内に大形の前方後円墳が形成されていくなかで取り入れられ、古墳を飾り、円筒埴輪として発展してきたものと考えられています。 ●埴輪はいつから 『日本書紀』垂仁天皇32年7月の記事に、野見宿禰(のみのすくね)が今までの殉死にかえて、埴土(粘土)をもって人や馬やさまざまなものを形どって土物を作り、これを埴輪と呼ぶようになったと書かれています。 |
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古墳に飾るためにつくられた埴輪は、かなり大きいものも多いのじゃ。小学校三年生のゴロー君がすっぽり入っちゃうぐらいのものもあるぞ。 |
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