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祭りや儀式
弥生時代にはすでに、麻や絹を織った布がありましたが、5世紀に秦氏や錦織部といった朝鮮から渡ってきた渡来人が今日と変わらぬような見事な布地を織る技術を伝えました。そして衣服は寒さから身を守るためのものだけでなくなり、自分の身分や権威を表すものへとも変わってゆきます。上の写真は政権交代式などの重要な儀式の様子を人形で再現しています。それぞれが自分の身分や権威を表す衣装をまとっているのがわかるでしょうか。着飾った豪族や付き従う人達の様子や雰囲気を人形達の行列から感じてください。 |
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祭りや儀式の時は、普段の日と違う晴れの時じゃ。晴れ着のことばもここからきたのを知っておるか? |
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