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●はにわ祭の歴史
歴史を知るともっと楽しめるよ!
この芝山町に人々が生活し始めたのは1万年以上も前にさかのぼります。特に古墳時代後期と言われる6世紀から7世紀の初頭にかけて、見事な文化の華を咲かせたことは、出土するはにわや遺物から見ても明らかです。 芝山はにわ祭は、埴輪の表情に見られるようなおおらかで、町民が心をひとつに合わせられる古代の祭りを起こし、豊かな町づくりをしようと、7名の町の有志の方の発案で始まったお祭りです。 芝山を開拓した私達の祖先は、国造(くにのみやつこ)の指導のもと、力を合わせて山を切り開き、畑を、谷をせき止めて、水田をつくりました。 古代には電気やガス、パソコンや携帯もなく、物質文明の恩恵は何一つありませんでしたが、埴輪の造形や表情に見られるように、古代の人々は今よりはるかにおおらかで、心豊であったと思います。 芝山はにわ祭は、美しい風土・自然のなかで、自らの心性に目覚め、朋がらをあがめ、自助、共存の文化の里造りをしようとする呼びかけなのです。 |
●降臨してきた古代人達の紹介
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ハニオサ = 国造(くにのみやつこ) |
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降臨の儀へ |
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